技術と挑戦

技術と挑戦TECHNOLOGY AND CHALLENGES

絶えざる技術革新に挑戦し、
持続可能な社会の実現を目指します。

技術の革新と挑戦する姿勢でワンストップ工事を可能に

須田工業は解体から廃棄物処理、土木・建築と、すべての工程を自社内で一貫して行うため、価格を抑え、高い品質を確保し、短納期で工事を遂行することができます。
このワンストップ工事を可能にしているのが、絶えざる技術の革新と新しい分野に挑戦する姿勢です。最新の機械と設備を熟練技術者が駆使して行う各種工事は、安全で近隣への影響が少なく、お客様から高い評価を得ています。

解体、廃棄物処理、土木・建築各事業で進める技術革新

まず解体工事では、最新の解体機器を導入するとともに、自社で解体用アタッチメントを開発し、複雑で難易度の高い解体もスムーズに実施。移動式破砕機によるコンクリート塊の破砕や現場での再生砕石敷き均し転圧を行うなど、スピーディーに解体・処理します。
次に廃棄物処理では、コンクリート建築の解体で発生した廃棄物は、現場と再生工場できめ細かく選別し、再生砕石として再利用。木造家屋の解体や立木の伐採で発生した木材は自社の廃棄物処理施設へ持ち運び、木材チップとしてリサイクル。これらの再生資源は、法面保護材や家畜の敷料、エネルギー原材料として再利用しています。
また土木・建築工事では、「施工技術的に難易度が高い」「高い強度が欲しい」「工程的に難しい」「価格に制約がある」など様々な技術課題を、最新技術や当社の施工技術者の高い技術スキルで解決。ICT(Information and Communication Technology/情報通信技術)活用工事の推進など、最新技術の導入を積極的に進めるとともに、機器オペレーターの操作技術や作業者の土木・建築技術を研修や実地の訓練で磨き、工事をスムーズに進めています。

技術と挑戦で地域の発展と繁栄をサポート

そしてその他の技術と挑戦として、立木の伐採では、バックホーに取り付けた特殊なアタッチメントと回転するディスクカッター、ハンマーナイフ方式を採用。強力な粉砕で周りへの飛散もなく、作業後の残がいは回収処理が不要。枝、葉の周囲の飛散もなく、作業スペースも狭小で、作業に掛かる時間も大幅に圧縮しています。
これら各事業の全ての工程を社内でワンストップ完結できるため、3R活動/ Reduce(減縮)、Reuse(再使用)、Recycle(再生)も効率的に行え、環境に優しい企業活動を実現しています。
須田工業は、このように絶えざる技術の革新と新規領域への挑戦を続け、地域の発展と繁栄をサポートしてまいります。